研究課題
基盤研究(B)
ブルーベリーのオフシーズン連続生産体系を確立するため,秋季開花・結実誘導による連続生産のメカニズム解明とその栽培法の提案を行った.連続開花性を示した品種はSharpblue’など休眠性の低いSHBであり,花芽の発育が早期から開始する特性があった.連続開花性を示した品種で収穫を長期化させるための環境条件は気温26℃/12℃,日長8時間,光強度300~500μmol/m2/sで,7月から処理すれば,9月に開花し,その後も連続して花芽形成と開花が起こり,連続開花結実となることがわかった.連続開花を利用して生産された果実の果実品質は年間を通じて安定していた.
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