研究課題/領域番号 |
24380027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
吉川 信幸 岩手大学, 農学部, 教授 (40191556)
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研究分担者 |
伊藤 伝 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 上席研究員 (20355415)
八重樫 元 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 主任研究員 (90582594)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 植物ウイルス学 / 植物病理学 / 果樹ウイルス病 / 病原ウイルスの同定 / バイローム解析 / 次世代シークエンス / オウトウ芽枯病 / リンゴ輪状さび果病 / リンゴモザイク病 / オウトウBウイルス / リンゴえそモザイクウイルス / オウトウ芽枯れ病 / リンゴ奇形果病 / セイヨウナシ粗皮病 / コンティグ / Foveavirus |
研究成果の概要 |
従来病原が未定であったオウトウ芽枯病、リンゴ輪状さび果病、リンゴ奇形果病、およびリンゴえそモザイク病の病原ウイルスの解析に、次世代シークエンサーによるバイローム解析を応用し、オウトウ芽枯病からはオウトウBウイルス(ChVB)、リンゴえそモザイク病からはリンゴえそモザイクウイルス(ApNMV)の2種の新ウイルスを発見するとともに、リンゴ輪状さび果病の病原は、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの一系統であることを明らかにした。
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