研究課題
基盤研究(B)
Pseudomonas syringaeの運動能を担うべん毛とタイプIV線毛はそれぞれ菌体密度感知分子であるアシルホモセリンラクトン(AHL)とcAMPの合成に必要であり、AHLの合成には転写因子AefRとPsyRが、cAMPの合成には転写因子Vfrを必要とした。前者の欠損は多剤排出ポンプ遺伝子mexEF/oprNの、後者の欠損はmexAB/oprMの発現を増高させ、薬剤耐性能が高まった。PsyRとVfrはhrp遺伝子の発現制御にも関わることが判明した。
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