研究課題/領域番号 |
24380038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
水野 隆文 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (50346003)
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研究分担者 |
竹中 千里 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 教授 (40240808)
原田 英美子 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (20232845)
富岡 理恵 (富岡 利恵) 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教 (40456588)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | コシアブラ / 土壌浄化 / 放射性ストロンチウム / ヤナギ / タカノツメ / 放射性セシウム / ストロンチウム / セシウム / 金属集積 / ウコギ科植物 / 培養細胞 / 放射光解析 |
研究成果の概要 |
コシアブラのストロンチウム集積はマンガンとカルシウムにそれぞれ相関があることが判明した。ヤナギ類、コシアブラおよびタカノツメ木の樹皮中にはCaとSrを含んだ結晶状の物質が観察され、木本植物に吸収されたSrは、樹皮中で不溶性の結晶状物質を形成し、植物体内に長く留まる可能性があることが考えらえた。ヤナギ表皮部分から採取したRNAについて発現量解析を行った結果、Ca結合性タンパク質などの候補遺伝子群が得られた。菌根菌の分布を比較したところ、菌根菌が多いところはセシウム137 が多いことが示唆された。
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