研究課題/領域番号 |
24380045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 中部大学 (2013-2015) 東京農業大学 (2012) |
研究代表者 |
太田 明徳 中部大学, 応用生物学部, 教授 (30125885)
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研究分担者 |
堀内 裕之 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (00209280)
吉川 博文 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (50175676)
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研究協力者 |
福田 良一 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | n-アルカン資化酵母 / Yarrowia lipolytica / シトクロームP450Alk / YAS3 / 転写制御 / 酸性リン脂質への結合 / 脂肪酸アシルCoAシンテターゼ / ペルオキシソーム / 酵母 / n-アルカン代謝 / 脂肪酸代謝 / 遺伝子発現調節 / n-アルカン / 脂肪酸 / 有機酸 |
研究成果の概要 |
n-アルカン資化酵母におけるn-アルカンの初発水酸化以後の経路について以下の新規知見を得た。Yarrowia lipolyticaの長鎖アルコールの酸化については、8種のデヒドロゲナーゼ遺伝子と1種のオキシダーゼ遺伝子のうち、 ADH1、ADH3、FAO1が外部の長鎖アルコールの資化に重要であった。また、4種のアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子HFD1~HFD4が全て長鎖アルデヒドの酸化に関わっていた。5種の脂肪酸アシルCoAシンテターゼ遺伝子のうち、FAA1とFAT1がn-アルカンと外部脂肪酸の資化に必要であった。これらはn-アルカン資化系遺伝子の多重化と多様化による進化を示している。
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