研究課題
基盤研究(B)
二成制御系(Two-Component System:TCS系と略)は進化的に保存された普遍的な環境応答分子機構である。二十数年前に、我々は大腸菌浸透圧センサーEnvZ/Hisキナーゼのよる転写因子OmpRリン酸化を介した浸透圧応答TCS系を初めて見いだした。以来、原核微生物、真核微生物、高等植物など幅広い生物を対象としたTCS系に関する総合的研究を展開してきた。これらを踏まえ本研究課題では、TCS系に関する知識基盤の集大成を目指した研究を行った。特に、モデル植物シロイヌナズナの概日時計に焦点を当てて解析を行った。
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