研究課題/領域番号 |
24380050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中山 二郎 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (40217930)
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研究分担者 |
永田 宏次 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (30280788)
五十嵐 康弘 富山県立大学, 工学部, 教授 (20285159)
鈴木 崇 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (70398048)
清水 徹 金沢大学, 医学系, 教授 (80235655)
大谷 郁 金沢大学, 医学系, 講師 (30377410)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | クオラムセンシング / グラム陽性細菌 / 日和見感染 / 抗感染症剤 / ペプチドデザイン / 阻害剤開発 / クォルモン / アンタゴニスト / グラム陽性日和見感染菌 / 阻害剤スクリーニング / デプシペプチド / ゼラチナーゼ / 眼内炎 |
研究成果の概要 |
腸球菌やブドウ球菌等のグラム陽性菌は、環状ペプチドを自己誘導因子(AIP)とするクオラムセンシング(QS)により、病原因子の発現を調節しており、これらのQSの阻害剤(QSI)はポスト抗生物質として期待される。本研究では、微生物の二次代謝産物を対象とした大規模スクリーニングを行い、新規のAvellanin Cを含む環状ペプチド群がAIPに対するアンタゴニスト活性を示し、グラム陽性菌の病原性発現を抑制すること見出した。また、ウェルシュ菌のAIPの構造を基に、AIPアンタゴニストのドラッグデザインを行い、サブマイクロモーラーレベルでウェルシュ菌のθトキシンの発現を抑制するペプチドの創製に成功した。
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