研究課題/領域番号 |
24380071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐藤 匡央 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (90294909)
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研究分担者 |
城内 文吾 九州大学, 大学院農学研究院, 助教 (00548018)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 脂肪酸 / 酸化コレステロール / バイオマーカ / 連鎖解析 / 疫学 / 疾患対応型モデル動物 / ExHCラット / 肥満 / リン脂質脂肪酸組成 / 糖尿病 / ラットF2集団 |
研究成果の概要 |
本研究では、食事性高コレステロール血症を引き起こす、系統を通常系統と掛け合わせ,第二世代を兄妹交雑で作り出し、親世代の変化が、第二世代にどのように伝わるかを血清中のリン脂質脂肪酸で検討した。その結果、肥満のモニターバイオマーカである、ジホモ-γ-リノレイン酸の値は体重増加化に伴って高くなり、DHAは低くなる。しかし、ジホモ-γ-リノレイン酸の値は連鎖解析の結果、遺伝子は同定されないが、 DHAはその合成酵素である遺伝子の変が発見された。これらの結論から、血清の脂肪酸組成は、遺伝的変異が原因である変化と、環境要因である変化が見られることがわかった。
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