研究課題/領域番号 |
24380117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
深田 陽久 高知大学, 自然科学系, 准教授 (10380304)
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研究分担者 |
村下 幸司 (独)水産総合研究センター, 研究員 (60597649)
森岡 克司 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (90230094)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 水産学 / 栄養学 / 養魚飼料 / 成長因子 / 消化管ホルモン / 水族栄養 / 代替飼料 / ブリ |
研究成果の概要 |
海産養殖魚用飼料の主成分として大豆タンパク質を多量に使用した際, 1)消化・吸収率の低さ,2)魚類の成長に必要なアミノ酸の不足によって従来の魚粉を用いた飼料よりも成長が劣る。これらの改善を,消化管ホルモンと成長因子を指標として行い、以下の成果を得た。消化を促す成分は魚粉の水溶性画分に存在すること。低魚粉飼料(魚粉含量10%)で不足するアミノ酸は魚粉のロットにより異なる事。これらのことから、低魚粉飼料には魚粉を10%配合することとし、魚粉のロット毎に不足するアミノ酸を添加した飼料を作製し、飼育試験を行った。その結果、成長もしくは飼料効率の改善が見られたが、さらなる改善が必要である。
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