| 研究課題/領域番号 |
24380136
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 一部基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
農業環境工学
|
|---|
| 研究機関 | 千葉大学 |
|---|
研究代表者 |
後藤 英司 千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (00186884)
|
|---|
| 研究分担者 |
彦坂 晶子 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 准教授 (50345188)
石神 靖弘 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 助教 (50361415)
奥島 里美 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究所, 上席研究員 (10373226)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
|
|---|
| キーワード | 施設園芸 / 温室 / シミュレーション / 暖房 / 冷房 / 細霧冷房 / 熱収支モデル / 植物生育モデル / 植物工場 / 生育モデル / 環境制御 / 環境調節 / 果菜類 / 遮光 / 成長 |
|---|
| 研究成果の概要 |
温室建設や環境制御はコストがかかるため、建設前に温室内環境を把握し、栽培に必要な冷暖房量および水使用量の推定をすることが重要である。正確な温室内環境予測と資源量推定を行うためには温室内環境シミュレーションモデルの構築が必要である。そこで本研究では、建物内外の熱収支から室内の気温等を推定できる建築シミュレーション用ソフトウェアのTRNSYSをベースとし、様々な環境制御装置の機能と植物モデルを付加して、温室内環境シミュレーションモデル（栽培環境－生育モデル）を開発した。またその応用例として、トマトの周年栽培を想定した温室内環境をシミュレートし、世界各地の都市間で資源・エネルギーの使用量を比較した。
|
