研究課題/領域番号 |
24380151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
吉澤 緑 宇都宮大学, 農学部, 教授 (60114162)
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研究分担者 |
福井 えみ子 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (20208341)
松本 浩道 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (70241552)
長尾 慶和 宇都宮大学, 農学部, 教授 (70291953)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | ウシ / 遺伝子多型 / 一塩基多型 / ゲノム / 体外受精 / 繁殖 / 生殖工学 / 経済形質 / ゲノムコピー数多型 / 繁殖性 / 遺伝子 / 育種 / 育種学 / 畜産学 / 先端生殖技術 / 応用動物 / バイオテクノロジー |
研究成果の概要 |
望む経済形質の遺伝子型を有するホルスタインのデザイナーズ子牛の効率的生産を試みた。遺伝子解析には、栃木県畜産酪農研究センターのホルスタイン種の経産雌牛110頭の血液および10頭のホルスタイン種雄牛の購入凍結精液を用いた。遺伝子多型解析は、増体関連では成長ホルモン遺伝子、乳脂率、ホルモン感受性、乳房炎抵抗性の遺伝子などについて行い、望む形質の胚を得られるよう卵子と精子の遺伝子の組み合わせを考慮して、体外受精や人工授精で胚を得て受胚雌へ移植した。雌胚を得るために遺伝子多型を考慮した性判別精液を用い、又はバイオプシーにより性判別後修復培養して胚移植したが受胎には至らず、胚移植を再試行している。
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