研究課題/領域番号 |
24380165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
福士 秀人 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (10156763)
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研究分担者 |
大屋 賢司 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (50402219)
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連携研究者 |
松村 富夫 日本中央競馬会競走馬総合研究所, 栃木支所, 室長 (20446511)
辻村 行司 日本中央競馬会競走馬総合研究所, 栃木支所, 室員 (50446514)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | ウマヘルペスウイルス1型 / 神経病原性 / 網羅的転写解析 / ヘルペスウイルス / 転写解析 |
研究成果の概要 |
ウマヘルペスウイルス1型(EHV-1)の神経病原性発現機構を分子レベルで明らかにすることを研究目的とした.馬に対する神経病原性が異なるEHV-1ゲノム解析から神経病原性に関与すると推測される遺伝子およびアミノ酸変異を同定した.既知の神経病原性因子であるORF30 D752Nを持たない神経病原性EHV-1の解析から神経病原性発現に関与する複数のウイルス遺伝子を見出した.神経病原性株感染細胞におけるウイルス遺伝子転写動態を解析した.感染8時間後にはウイルスゲノム全体から転写されていた.これまでの考えよりもウイルス遺伝子転写は複雑であることが明らかとなった.
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