研究課題/領域番号 |
24380166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
前田 健 山口大学, 獣医学部, 教授 (90284273)
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研究分担者 |
下島 昌幸 国立感染症研究所, ウイルス第一部, 室長 (10422411)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | イヌジステンパーウイルス / 野生動物 / ワクチン / 疫学調査 / レセプター / イヌ / モノクローナル抗体 / サル / フェレット / 犬ジステンパーウイルス / SLAM / Nectin4 / 単クローナル抗体 / 遺伝子型 / 飼育動物 / ELISA |
研究成果の概要 |
イヌジステンパーウイルス(CDV)の疫学調査、病原性解析、予防法の評価などを行った。得られた成果は、1)ベトナムの飼育犬、国内の和歌山及び高知における野生動物、国内の飼育犬でのCDVの疫学調査を実施した。2)大型ネコ科動物におけるイヌ用ワクチンの効果を評価した。3)ネコのSLAMやDC-SIGNおよびDC-SIGNRがCDVのレセプターとして機能することが判明した。4)すべての哺乳動物でCDV感染を診断できるELISA法を作製した。5)CDVの病原性の評価法の作出に成功した。
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