研究課題
基盤研究(B)
新たな残留性有機汚染物質 (POPs) であるポリ臭素化ジフェニルエーテルなど臭素系難燃剤に着目し、核内受容体ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体α (PPARα) を介した生体影響・作用機序の解明とリスク評価することを目的とした。系統学的・生態学的に重要な野生高等動物種のPPARαシグナル伝達系に影響する臭素系難燃剤のハイスループットスクリーニングシステムの開発に成功し、本研究で初めて「臭素系難燃剤によるPPARαシグナル伝達撹乱」という新たなシグナル毒性の作用機序の一端を明らかにした。
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