研究課題/領域番号 |
24390037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
伊藤 晃成 千葉大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (30323405)
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研究分担者 |
関根 秀一 千葉大学, 大学院薬学研究院, 講師 (70401007)
高田 龍平 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90376468)
本間 雅 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60401072)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 特異体質毒性 / 薬物性肝障害 / HLA / 増悪 / 肝障害 / 薬剤性肝障害 |
研究成果の概要 |
医薬品はごく稀に特定の患者で致死的な肝障害を引き起こす。原因は免疫系の個人差によると考えられている。個人差を含め動物で肝障害を再現することは困難だが、本研究ではこれを再現しうる動物の作出に成功した。将来的にこのマウスを使って事前にそのリスクが評価できる可能性がある。また、将来的にこのマウスでより鋭敏に毒性リスクを判定するための条件を決めるとともに背景機序についても明らかにすることができた。さらに、動物を用いること無く毒性評価が可能となる新たな実験系も構築した。
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