研究課題/領域番号 |
24390038
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澤田 康文 東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授 (80114502)
|
研究分担者 |
堀 里子 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (70313145)
佐藤 宏樹 東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (80451855)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
|
キーワード | 薬物間相互作用 / フッ化ピリミジン系抗癌薬 / 薬物代謝酵素 / フェニトイン / ワルファリン / 薬物相互作用 |
研究成果の概要 |
フッ化ピリミジン系抗癌薬は、抗てんかん薬(フェニトイン)や抗凝固薬(ワルファリン)との薬物相互作用(飲み合わせ)の問題を引き起こす。本研究では、HepaRG 細胞を用いた試験によって本相互作用のメカニズムを明らかにした。また、相互作用の症例データを収集し、相互作用を表現可能な薬物動態・薬力学モデルを構築した。構築したモデルを用いることで、フッ化ピリミジン系抗癌薬を併用する際に、フェニトインの血中濃度を変動させない投与量を予測することが可能となった。
|