研究課題/領域番号 |
24390062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
五嶋 良郎 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00153750)
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研究分担者 |
中村 史雄 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10262023)
及川 雅人 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 教授 (70273571)
鈴木 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授 (90130757)
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連携研究者 |
岡部 隆義 東京大学, 創薬機構, 特任教授 (80570671)
福西 快文 独立行政法人産業技術総合研究所, 創薬分子プロファイリング研究センター, 研究チーム長 (60357895)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | ドーパ / 眼白子症 / 神経伝達物質 / G蛋白質連関型受容体 / OA-1 / OAL / Gタンパク質連関型受容体 / 孤束核 / 圧受容器反射 / 免疫組織化学 / パーキンソン病 / 拮抗薬 |
研究成果の概要 |
ドーパは長らく単なるドパミンの前駆体として位置づけられてきた。我々は、1986年以来、ドーパ自体による薬理作用、ドーパの神経伝達物質様遊離、ドーパ拮抗薬の存在等を証明し、これらを通じて「ドーパ神経伝達物質仮説」を提起した(Misu and Goshima, 1993)。本研究は、眼白子症の原因遺伝子の1つ ocular albinism1 (oa1)がコードする蛋白質 OA1がドーパ受容体として作動するとともに、中枢神経系及び末梢組織における発現を初めて明らかとした。
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