研究課題/領域番号 |
24390074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
東山 繁樹 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (60202272)
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連携研究者 |
福田 信治 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教 (70398238)
井上 博文 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 講師 (70321635)
松下 夏樹 愛媛大学, 医学部附属病院, 研究員 (40271556)
城 卓志 名古屋市立大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30231369)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ectodomian shedding / ADAM17 / proHB-EGF / proamphiregulin / proTNF-α / annexin / レムナントペプチドシグナル / Shedding / HB-EGF / amphiregulin / TNF-alpha / 細胞膜蛋白質 / Ectodomain Shedding / TNF-α |
研究成果の概要 |
ADAM17による細胞膜上での膜蛋白質限定分解(shedding)は、様々な情報伝達因子を量的・質的に制御するシステムとして重要である。膜型増殖因子proHB-EGF、proAREGと膜型サイトカインTNF-αはそれぞれI型とII型の膜蛋白質であるが、両者共にADAM17によりshedding を受ける。我々がADAM17制御因子として見出したannexin (ANX)が、ADAM17によるI型およびII型一回膜貫通蛋白質のshedding を全く逆に制御することを明らかにした。 ANX によるADAM17触媒ドメインヘッドスウィングモデルを提案する。
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