研究課題
基盤研究(B)
細胞内蛋白質のミスフォールディングに対する緩衝作用の容量はプロテオスタシス容量とよばれ、その減少は老化と関連する神経変性疾患群やがんの発症と関連している。プロテオスタシス容量の主要な調節機構の一つが熱ショック応答であり、それを転写レベルで制御するのが一群の熱ショック因子(HSF)である。本研究では、常にDNAに結合するHSF4の活性がリン酸化によって調節される仕組みの一端を明らかにし、プロテオスタシス容量が生理的条件下でHSF4の化学修飾により調節されることを示唆した。
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