研究課題/領域番号 |
24390111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 哲朗 浜松医科大学, 医学部, 教授 (00250184)
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研究分担者 |
鈴木 亮介 国立感染症研究所, ウイルス第二部, 主任研究官 (50342902)
伊藤 昌彦 浜松医科大学, 医学部感染症学講座, 助教 (50385423)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ウイルス / ゲノムパッケージング / 粒子形成 / C型肝炎ウイルス / 複製 / パッケージング |
研究成果の概要 |
近年、C型肝炎ウイルス(HCV)のの生活環の分子機構が明らかになりつつあるが、HCVゲノムがどのようにして粒子内へパッケージングされるのかはまったくと言っていいほど明らかにされていなかった。本研究では、1)HCV粒子の中に含まれるHCV RNAは大部分全長サイズであること、2)HCVゲノムの中で、3’UTR配列(~200塩基)がパッケージングに必要であり、特にその3’末端側に存在するstem-loop二箇所がゲノムパッケージングに重要であること、3)HCV Coreタンパク質の塩基性アミノ酸クラスターはHCV RNAとの結合、粒子産生に重要であることなどを明らかにした。
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