研究課題/領域番号 |
24390125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀 里子 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (70313145)
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研究分担者 |
澤田 康文 東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (80114502)
佐藤 宏樹 東京大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (80451855)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 市販後情報 / 医薬品適正使用 / 育薬 / 人材育成 / 地域医療 / 安全教育 / リスクコミュニケーション / 地域医療学 / リスクコミュニケ-ション |
研究成果の概要 |
本課題では、医薬品から健康食品も含む包括的な適正使用の実現を目指し、「薬と健康食品」にまつわる市販後情報を患者・消費者から効率的に収集・提供(共有)できるシステムを確立した。一つはインターネットを介したシステムであり、定期的にエピソードに基づいた事例の配信を行うとともに、患者・消費者の経験事例を収集した。もう一つは事例を活用したワークショップであり、参加者の活発な情報発信と医薬品適正使用に対する意識向上が示された。これらのシステムを活用することで、「薬と健康食品」の市販後情報の充実と適正使用の推進が図られると期待される。
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