研究課題/領域番号 |
24390130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
萩原 明人 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50291521)
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連携研究者 |
澁田 英敏 近畿大学九州短期大学, 生活福祉情報科, 准教授 (30342380)
安部 猛 早稲田大学, 人間科学学術院, 助教 (80621375)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | メンタルヘルス / 事業 / 評価 / プログラム評価 / ストレス / 対策事業 / MAUT / 事業評価 |
研究成果の概要 |
わが国の複数のホワイトカラーの職域を対象に、MAUT (Multi-attribute Utility Technology)を用いて、メンタルヘルス対策事業を評価した。具体的には、(1)利害関係者を対象にインタビュー調査を行い、メンタルヘルス対策事業の実施前に、複数のプログラムをMAUTにより定量的に評価し、順位付けを行った。次に、(2)全てのメンタルヘルス対策事業の終了後に、再度、MAUTを用いて全事業を評価し、(1)の事前評価の結果との比較を行い、MAUTによる事業評価の妥当性の検証を行った。その結果、MAUTの評価手法の妥当性を示唆する結果が得られた。
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