研究課題/領域番号 |
24390137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
粕谷 善俊 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70221877)
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研究分担者 |
須藤 龍彦 理化学研究所, 基幹研, 専任研究員 (30260227)
杉山 文博 筑波大学, 人間総合科学研究科, 准教授 (90226481)
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連携研究者 |
巽 浩一郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (10207061)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 炎症性肺疾患 / 特発性肺線維症 / 慢性閉塞性肺疾患 / p38 / 肺胞上皮前駆細胞 / 細胞治療 / 線維化肺 / サイトカイン / ケモカイン / 炎症 / 肺疾患 / 遺伝子改変マウス / 幹・前駆細胞 |
研究成果の概要 |
炎症性肺疾患の新規治療法を呈示すべく、以下の研究を遂行した。(1)肺線維症に対する抗IL-6ストラテジーの効果を詳細に検討した(2)新規肺気腫(COPD)誘導モデルマウスを樹立し、肺内p38活性上昇TGマウスをこの系に供して、発症介在分子を網羅的に検討した(3)新規の肺由来肺胞上皮幹/前駆細胞を同定しLMDECと名付け、その移植が肺線維症に有効であることを示した(4)新たな炎症性肺疾患モデルマウスの確立を期待し、肺胞II型上皮細胞(AECII)内でp38活性化を薬物誘導できるTGマウスの作出を試みた。
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