研究課題/領域番号 |
24390160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 北里大学 (2015) 独立行政法人国立国際医療研究センター (2012-2014) |
研究代表者 |
宮木 幸一 北里大学, 医学部, 准教授 (20327498)
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研究分担者 |
鈴木 知子 北里大学, 医学部, 助教 (60728682)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | メンタルヘルス / 抑うつ / ストレス / エピゲノム / 遺伝子 / 遺伝疫学 / ゲノム疫学 / 産業精神保健 / うつ / 気分障害 / 疫学 / 職域 / コホート / 栄養 / 葉酸 / 遺伝子多型 |
研究成果の概要 |
本研究は、抑うつ発症における職業性ストレスと遺伝素因・エピゲノムの相互作用を明らかにすることにより、早期予防に資する研究成果の基礎となるものを目指してきた。774名の協力者を得て、唾液からDNA サンプルを採取し、各種調査票に記入してもらった。 抑うつ度と有意に相関するエピゲノム情報として、BDNF遺伝子やMTHFR遺伝子のメチル化割合が有用である可能性について国際誌に論文が掲載された。ストレスと有意に相関するエピゲノム情報として、TH遺伝子のメチル化割合が有用である可能性について国際誌に論文が掲載された。
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