研究課題/領域番号 |
24390175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 大阪大学 (2013-2014) 札幌医科大学 (2012) |
研究代表者 |
松本 博志 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60263092)
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研究分担者 |
杉本 香奈 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00581034)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | アルコール関連死 / 突然死 / 大腿骨頭壊死 / 自然免疫 / 免疫撹乱 / TLR4 / TLR7 / TLR9 / 臓器障害 / 骨頭壊死 / 熱中症 / 急性脳症 / アルコール / トール受容体 / TRIM21 / HSP |
研究成果の概要 |
アルコール関連死が免疫攪乱によって生じるという仮説のもとに行った研究である。突然死モデル、頭部外傷モデル、大腿骨頭壊死モデル、熱中症モデル等を作成して解析を行った。いずれのモデルにおいても自然免疫機構の撹乱が生じていること、それが通常の生体防御に相当する経路の活性を抑制していること、それらが臓器死や個体死等の死因等の現象にかかわっていることが明らかとなった。
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