研究課題/領域番号 |
24390181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 徳島大学 (2014) 富山大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
常山 幸一 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10293341)
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研究分担者 |
藤本 誠 富山大学, 大学病院, 講師 (30377337)
平 修 福井県立大学, 生物資源学部, 准教授 (30416672)
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連携研究者 |
平 修 福井県立大学, 生物資源学部, 准教授 (30416672)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / NASH / 動物モデル / 漢方薬 / 質量顕微鏡 |
研究成果の概要 |
我々は漢方薬や生薬、天然薬物に注目し、メタボリックシンドローム(MetS)や、その肝表現型である非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に対する有効性をエビデンスに基づいて検証した。まず、ヒトの病態解析にトランスレート可能な新しいMetS・NASH モデル動物を開発し(TSODマウス, DIAR-MSGマウス等)、in vivoでの病態解析に、新たな物質局在解析技術であるイメージング質量分析を応用した。その結果、漢方薬(桂枝茯苓丸、防已黄耆湯等)や生薬(紅麹)、天然薬物(スピルリナ、コーヒー等)の予防的投与の有効性が証明され、有効成分(GABA等)や、作用機序の一端も明らかとなった。
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