研究課題/領域番号 |
24390182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
乾 明夫 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (80168418)
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研究分担者 |
浅川 明弘 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (10452947)
伊東 祐二 鹿児島大学, 理工学部, 教授 (60223195)
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連携研究者 |
岸田 昭世 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50274064)
宮田 篤郎 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (60183969)
吉田 優 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00419475)
加藤 郁夫 北陸大学, 薬学部, 教授 (70509843)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 神経性食欲不振症 / 食欲調節ペプチド自己抗体 / グレリン / 摂食障害 / メタボローム解析 |
研究成果の概要 |
摂食障害における食欲調節ペプチド自己抗体の解析と精製を行った。神経性食欲不振症患者のグレリン自己抗体は減少し、グレリン抵抗性の一翼を担う可能性が考えられた。神経性食欲不振症患者の血中グレリン自己抗体をIgA、IgM、IgG型に分類・精製し、げっ歯類の脳内投与による食行動への影響を検討したが、グレリン作用を阻害する自己抗体を見出すことはできなかった。新規ペプチド‐受容体に関してはグレリン様ペプチドの新規受容体のクローニングに成功した(未発表)。メタボローム解析に関しては神経性食欲不振症のメタボロームプロファイリングを確定すべく解析を進め、病態特異的な低分子代謝物の同定に成功した(論文作製中)。
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