研究課題/領域番号 |
24390198
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
廣岡 良隆 九州大学, 循環器病未来医療研究センター, 教授 (90284497)
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研究分担者 |
井手 友美 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90380625)
岸 拓弥 九州大学, 循環器病未来医療研究センター, 准教授 (70423514)
伊藤 浩司 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 共同研究員 (10452757)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 血圧 / 心不全 / 交感神経系 / 脳 / レニン-アンジオテンシン系 / 慢性炎症 / 免疫系 / レニンーアンジオテンシン系 / レニン-アンジオテンシン系 / 循環器・高血圧 / 生理学 / 薬理学 |
研究成果の概要 |
心不全における交感神経活性化における新たな枠組みおよび制御機構として以下の点を明らかにした。脳内アンジオテンシン系を介した自然免疫系や免疫細胞の変化が交感神経活性化に関わっていること、アストロサイトやミクログリア活性化が関わっていることを見出した。腎除神経が全身の交感神経活性化を抑制し、視床下部への作用機序が考えられることを示した。圧負荷心肥大から心不全をきたす過程で心臓交感神経求心性反射が重要な役割を果たしていることを見出した。心不全前段階としてのメタボリックシンドロームにおいて脳内視床下部における上皮型ナトリウムチャネル活性化が食塩感受性獲得による血圧上昇に関与していることを見出した。
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