研究課題
基盤研究(B)
末梢血を用いた予備的検討から、患者も健常者も低親和性のIgM型自己抗体を産生するB細胞が同頻度にあるが、高親和性IgG型自己抗体を産生するB細胞は患者にのみ増加していることを見いだした。患者のリンパ組織において体細胞突然変異による高親和性/高中和能クローン出現とclass switchが亢進していると予想し、次世代シークエンサーを用いたH鎖抗体可変部の大量クローンの一挙解読により証明し、同領域のレパトアと難治化との関連の解明を目指した。結果、IgM型では、CDR1,2,3領域のシークエンスは、患者も健常者も多様であり、特定の配列の選択的増加はないが、IgG型では、同領域の選択的増殖が観られた。
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