研究課題/領域番号 |
24390209
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
矢野 聖二 金沢大学, がん進展制御研究所, 教授 (30294672)
|
研究分担者 |
衣斐 寛倫 金沢大学, がん進展制御研究所, 助教 (00645145)
大坪 公士郎 金沢大学, 大学病院, 講師 (60361987)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
|
キーワード | 分子標的薬耐性 / 脳転移 / 骨転移 / がん性胸膜炎 / 転移 / イメージング / がん性胸水 / がん性髄膜炎 / 肺がん / ALK阻害薬耐性 / BIM遺伝子多型 / EGFR阻害薬耐性 / mTOR阻害薬 / 個別化医療 / ボリノスタット |
研究成果の概要 |
転移巣における分子標的薬耐性機構を解明するために、EGFR変異肺がんおよびALK融合遺伝子陽性肺がん細胞株を用い、がん性胸水、骨病変(骨転移)、脳病変(脳転移)における分子標的薬耐性のin vivoイメージングモデルを確立した。これらのモデルを用い、一つの腫瘍においても複数の因子により耐性が惹起されること、耐性克服には併用療法の副作用に留意した戦略を立てる必要があることを明らかにした。
|