研究課題/領域番号 |
24390238
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
下村 伊一郎 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60346145)
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研究分担者 |
大月 道夫 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (00403056)
福原 淳範 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00437328)
西澤 均 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20379259)
前田 法一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30506308)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | アディポネクチン / Favine / T-カドヘリン / 血管内皮細胞 / 糖尿病 / T-カドヘリン |
研究成果の概要 |
アディポネクチン(Adp)は心血管系と動脈硬化病変の内皮細胞、増殖型平滑筋細胞、単球に検出された。T-カドヘリン欠損マウスでは、組織のAdp蛋白が減少し、血中濃度は上昇した。Adpの組織集積はT-カドヘリンを介した。C1q-Adp複合体ELISAを確立した。複合体はBMIや脂肪面積と相関し、動脈硬化と関連した。Adpの心筋線維化抑制作用の一部はβカテニン経路の阻害を介した。Favine(Fvn)の遺伝子改変マウスの解析結果から、Fvnは脂肪細胞分化と脂肪合成を促進する作用を示した。
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