研究課題
基盤研究(B)
DNAメチル化やヒストン蛋白の修飾状態など、エピジェネティックな状態は精神神経疾患の病因・病態と密接に関わっていると考えらえている。現在、様々な患者由来試料を用いたエピジェネティック変異を同定する試みが行われているが、代表的な治療薬のエピジェネティックな作用についてはほとんど明らかにされておらず、得られた結果の解釈が困難になっている。また近年、治療薬の作用機構の一端としてエピゲノム変動を介している可能性も示唆されている。本研究課題では、主に抗精神病薬について、神経系細胞株におけるDNAメチル化状態の変動について体系的に検討を行った。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 5件) 備考 (3件)
Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry
巻: 56C ページ: 117-121
10.1016/j.pnpbp.2014.08.010
Neuroscience Letters
巻: 563 ページ: 123-128
10.1016/j.neulet.2014.01.038
Neuropharmacology
巻: 80 ページ: 133-139
10.1016/j.neuropharm.2013.12.019
Biological Psychiatry
巻: 印刷中 号: 12 ページ: 920-8
10.1016/j.biopsych.2013.09.035
International Journal of Developmental Neuroscience
巻: 31 ページ: 89-95
J Hum Genet
巻: 58(2) 号: 2 ページ: 91-7
10.1038/jhg.2012.140
10031156430
Clinical Epigenetics
巻: 4 号: 1 ページ: 22-22
10.1186/1868-7083-4-22
Genome Medicine
巻: 4 号: 12 ページ: 96-96
10.1186/gm397
Journal of Genetics and Genomics
巻: (印刷中)
http://www.molpsy.com/