研究課題/領域番号 |
24390313
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梛野 正人 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20237564)
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研究分担者 |
江畑 智希 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60362258)
國料 俊男 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任講師 (60378023)
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80378091)
千賀 威 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80419431)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 胆管癌 / 膵癌 / セリンスレオニンキナーゼ |
研究成果の概要 |
相互マシンラーニング法およびZ'-LYTE Kinase Assay 法を用いて新規セリンスレオニンキナーゼ阻害剤T5467374を選定した。阻害剤T5467374は膵癌細胞株において増殖抑制および細胞死に誘導を認め、ヒト膵癌の皮下発癌モデルにおいても抗腫瘍効果を認めた。またセリンスレオニンキナーゼであるAKTに対して阻害作用を有するビサボロールの誘導体を開発した。ビサボロールの誘導体は、ヒト膵癌の皮下発癌モデルにおいて抗腫瘍効果を有し、皮下腫瘍でのAKT発現も減弱させた。
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