研究課題/領域番号 |
24390337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
鎌田 恭輔 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80372374)
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研究分担者 |
竹内 文也 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (30281835)
川合 謙介 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (70260924)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | Electrocorticogram / Decoding / Template / 言語機能 / 脳皮質電位 / 機能MRI / リアルタイム処理 / 記憶機能 / 覚醒下手術 |
研究成果の概要 |
High gamma activity (HGA) は、脳皮質電位(ECoG)のなかでおよそ80Hz~140Hzをターゲットとし、これらは局所皮質活動を反映すると期待されている。我々はHGAマッピングと皮質-皮質誘発電位(CCEP)を併用し、覚醒下手術において最小限の患者協力により言語皮質の同定ができる“Super-passive Language Mapping" を開発した。手順は覚醒下に聴覚性音声刺激を患者に聴かせ、側頭葉言語野をHGAマッピングで同定する。次にその側頭葉言語野を電気刺激し、CCEPを前頭葉言語野に誘発する。本法は高い感度と特異度を有し、簡便かつ短時間で施行可能である。
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