研究課題/領域番号 |
24390348
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小野 貴司 東京大学, 医学部附属病院, 届出診療医 (00506248)
|
研究分担者 |
大島 寧 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (50570016)
乾 洋 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60583119)
中川 匠 帝京大学, 医学部附属病院, 教授 (90338385)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
|
キーワード | 関節軟骨 / 変形性関節症 / FGF18 / レーザーマイクロダイセクション / Fgf18 / Timp1 / マイクロアレイ / 再生医療 |
研究成果の概要 |
関節軟骨で成長板軟骨に比して発現が大きい遺伝子を多数同定した。それらのうち、Fgf18は軟骨マトリクス分解酵素を阻害する作用を持つTimp1の発現を亢進させ、関節軟骨を保護する事を見出した。 また、凍結切片からlaser microdissection(LMD)により関節軟骨の微小領域のサンプリングを行い、次世代シークエンサーを用いて遺伝子発現解析を行う一連の手法を確立した。関節軟骨は数層から成るが、この方法によって、各層毎の遺伝子発現の違いを調べた。
|