研究課題/領域番号 |
24390352
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 浩司 京都大学, 健康長寿社会の総合医療開発ユニット, 特定准教授 (70536565)
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研究分担者 |
秋山 治彦 岐阜大学, 医学部, 教授 (60402830)
妻木 範行 京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (50303938)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | ルブリシン / Prg4 / 変形性関節症 / メカノセンシング / 関節表層遺伝子 / 遺伝子改変マウス / PRG4 / メカニカルストレス / 関節表層 / マイクロアレイ / 潤滑機能 / 関節軟骨 |
研究成果の概要 |
ルブリシンをエンコードするProteoglycan 4 (Prg4)のプロモーターにより蛍光タンパク質を発現する遺伝子改変マウス(Prg4-RFP-Tg)を作製し、変形性関節症における発現動態を調べ、極初期にPrg4の発現低下を認めた。また、Prg4-RFP-Tg;Sox9-EGFPマウスの蛍光発現軟骨細胞をFACSで選別し、マイクロアレイにより関節表層の遺伝子プロファイルを得た。これらの結果を元にPrg4-Creマウスで表層特異的に遺伝子を欠失させると関節軟骨に異常を認めた。さらにPrg4発現に影響を与え得るプロモーター領域を同定しメカニカルストレス下におけるPrg4発現との関係性を調べた。
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