研究課題/領域番号 |
24390383
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
瀧澤 俊広 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90271220)
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研究分担者 |
竹下 俊行 日本医科大学, 大学院医学研究科, 教授 (60188175)
大口 昭英 自治医科大学, 医学部, 准教授 (10306136)
菊池 邦夫 (菊池 邦生) 日本医科大学, 医学部, 講師 (70374676)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 産科学 / 妊娠 / 胎盤 / マイクロRNA / 妊娠高血圧腎症 / microRNA / micro RNA |
研究成果の概要 |
本研究は、従来にないマイクロRNA(miRNA)による遺伝子の転写後発現調節の側面から、胎盤由来miRNAが母体細胞(血管内皮細胞、免疫細胞)に取り込まれ影響を与えうること、さらには妊娠高血圧腎症の分子病態への関与(胎盤由来miRNAの発現異常が発症の危険因子となり得ること)を明らかにした。また、我々が見出した予知因子(母体血漿HSD17B1濃度)は遅発型妊娠高血圧腎症の独立危険因子であり、周産期医療への貢献が期待できる。
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