研究課題/領域番号 |
24390422
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
大野 純 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (10152208)
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研究分担者 |
岡村 和彦 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 准教授 (00224056)
川口 稔 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 講師 (10122780)
福島 忠男 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (80084250)
榎 規雄 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (00509052)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 口腔粘膜疾患 / T細胞 / 上皮親和性 / マクロファージ / 自己免疫応答 / エフェクター細胞 / 免疫応答 / satellitosis / lupus / 上皮親和性機構 / ラット / 口腔粘膜病変 / 自己免疫疾患 / Th1 / Th2 / サイトカイン / ケモカイン / 口腔扁平苔癬 / 上皮組織 / 上皮指向性 |
研究成果の概要 |
lupus型およびsatellitosis型におけるエフェクター細胞の上皮親和性機構について検討した。lupus型では、classIIおよびED1陽性マクロファージ群がエフェクター細胞として関与し、局所でのTh2免疫応答を展開した。一方、Th1型免疫応答により誘導されるsatellitosis型病変でのエフェクター細胞であるCD8陽性T細胞は、細胞表面にマンノースを発現して上皮親和性を展開していることが示唆された。エフェクター細胞の性状が上皮親和性機構を制御することが考えられた。
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