研究課題/領域番号 |
24390433
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
皆木 省吾 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (80190693)
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研究分担者 |
原 哲也 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (60238160)
西川 悟郎 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (00172635)
丸尾 幸憲 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (60314697)
沖 和広 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (00346454)
兒玉 直紀 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (70534519)
川上 滋央 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (60708072)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 顎口腔機能学 / ブラキシズム / 筋電図 / クレンチング / 咬筋 / 顎関節症 / プラキシズム |
研究成果の概要 |
顎関節症に関連する筋痛の原因として,Glaros(1998)らの研究に始まる微弱かつ持続的な筋活動が筋痛の原因とする考えが注目されている。これは,最近注目を浴びているTooth Contacting Habit (TCH)の概念とも整合性があり注目されている。 本研究では,口腔顔面痛の既往を有するグループと有さないグループを対象として昼夜筋電図を採得し,解析を行った。その結果,特に微弱な筋活動については長時間持続する低レベルのクレンチングが特徴的であることが観察された。またこの発現持続時間は,両群の間で有意の差が認められた。
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