研究課題/領域番号 |
24390438
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
越野 寿 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (90186669)
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研究分担者 |
會田 英紀 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (10301011)
豊下 祥史 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (20399900)
川西 克弥 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (10438377)
河野 舞 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (90586926)
佐々木 みづほ 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (70638410)
額 諭史 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (40453261)
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研究協力者 |
菅 悠希
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 咀嚼 / 糖代謝 / GLP-1 / 咬合 / 糖尿病 / 生活習慣 |
研究成果の概要 |
高脂肪食を与えることによって2型糖尿病モデルマウスを製作し、咀嚼の動作が糖代謝に関わるホルモンの分泌に影響を与えるかどうかについて検討した。 短時間の咀嚼の動作によって、インシュリン分泌を促進させるホルモン(グルカゴンライクペプチド1、GLP-1)の分泌が自律神経を介して促進された。さらに、長期間に渡る咀嚼の継続はGLP-1の分泌を恒常的に促進し、咀嚼を十分に行うことが糖尿病の改善に有効である可能性が示唆された。
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