研究課題/領域番号 |
24390444
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
野口 和行 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (90218298)
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研究分担者 |
中村 利明 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (60381183)
迫田 賢二 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70419654)
吉元 剛彦 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 客員研究員 (60419653)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 脱分化脂肪細胞 / 歯周組織 / 骨 / 再生 / DFAT / 歯周病 / 骨組織再生 / 歯周組織再生 / 細胞移植 / 再生療法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、口腔内疾患により失われた歯周・骨組織の新規再生療法として脱分化脂肪細胞(de-differentiation fat cells: DFAT)を用いた細胞移植療法の基盤確立を目的としている。ラット頭蓋骨欠損モデルを用い検討した結果、乳酸・グリコール酸共重合体/ハイドロキシアパタイト複合体(PLGA/HA)を足場として用いた骨分化培地刺激ラットDFATの骨欠損への移植は骨再生に有効であることが示唆され、またin vitroにおいてBone morphogenetic protein (BMP)-9とFK506の共刺激が強力にラットDFATの骨芽細胞分化を促進する知見を得た。
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