研究課題/領域番号 |
24390454
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
東川 晃一郎 広島大学, 大学病院, 講師 (80363084)
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研究分担者 |
飛梅 圭 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 准教授 (40350037)
鎌田 伸之 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (70242211)
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研究協力者 |
重石 英生 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (90397943)
植月 亮 広島大学, 大学病院, 医員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | EMT / 口腔癌 / 癌の浸潤・転移 / 浸潤・転移 / 癌の浸潤 / 扁平上皮癌 |
研究成果の概要 |
口腔癌の治療予後は、局所浸潤と転移に左右される。上皮間葉移行(EMT)は癌細胞において細胞運動能獲得における重要なイベントとされ、またアポトーシス耐性など治療抵抗性にも深く関与している。本研究はEMTの口腔癌の局所浸潤への関与、および局所浸潤巣の形成におけるEMTの役割について検討した。EMTは転写因子SnailとSlugの両方が誘導に関わり、それら調整因子として新たにZIP2を見出した。また、局所浸潤巣は先行したEMT細胞が後続の非EMT癌細胞の細胞運動能を外的因子CCN1で制御していることを見出し、口腔癌の局所浸潤のメカニズムを解明した。
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