研究課題/領域番号 |
24390465
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
奥田 一博 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00169228)
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研究分担者 |
川瀬 知之 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90191999)
永田 昌毅 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10242439)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 骨膜細胞 / 歯根膜細胞 / 共培養 / 骨組織再生 / 血管新生 |
研究成果の概要 |
骨膜片組織培養における幹細胞様未分化細胞の増幅については、幹細胞様培地を用いることで細胞増殖とECMの蓄積亢進による多層化・肥厚化が促進された。このなかで、CD146陽性の周皮細胞様細胞の占める比率が上昇することを明らかにした。これらの細胞は、in vitroでは骨芽細胞への分化誘導に対する応答性が低いが、ヌードマウスに移植すると異所性に骨様組織を形成した。骨膜シートの血管新生に及ぼす影響については、動物移植ならびに鶏卵漿尿膜の実験系で検証した。後者実験系では、骨膜シートによる血管誘導・新生が顕著であることが確認された。さらに、ヒト血管内皮細胞との複合化を試みたが、協調作用は確認されていない。
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