研究課題/領域番号 |
24390474
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
良村 貞子 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (10182817)
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研究分担者 |
下田 智子 北海道大学, 保健科学研究院, 助教 (60576180)
小笠原 克彦 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (90322859)
岡崎 光洋 北海道大学, 保健科学研究院, 客員研究員 (80297944)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 遠隔 / 健康相談 / 潜在看護職者 / 在宅ワーク / ドラッグストア / ドラックストア / 遠隔健康相談 / システム開発 / iPad / 遠隔相談 / システム |
研究成果の概要 |
高精度TV会議システムを活用し、大震災で被災した宮古、気仙沼、大船渡、石巻を含む全国9か所の調剤薬局に送信機器を、大学に受信機器を設置し、実務経験10年以上の看護職者を相談員として遠隔健康相談を行った。相談の内容は血圧、体重コントロールや食事、育児、皮膚のトラブルおよび糖尿病の自己管理など多様であった。 遠隔健康相談員の確保は容易でなかった。健康相談では個人情報保護が重要となるため、新たなクラウドを活用し、他者がアクセスできない状況で、潜在看護職者の協力を得て、在宅での受信時にiPadを活用し、問診、視診が実施可能か検証を行った。iPadは健康相談には十分活用可能であることが明らかとなった。
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