研究課題/領域番号 |
24390483
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
遠藤 俊子 京都橘大学, 看護学部, 教授 (00232992)
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研究分担者 |
小林 康江 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70264843)
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連携研究者 |
常田 裕子 京都橘大学, 看護学部, 専任講師 (40622486)
大滝 千文 元京都橘大学, 看護学部, 助教 (50454476)
前田 一枝 元山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 助教 (80460690)
渡邉 竹美 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (90279919)
清水 嘉子 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (80295550)
奥村 ゆかり 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 准教授 (30403299)
永見 桂子 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (10218026)
齋藤 益子 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (30289962)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 産婦ケア能力 / 助産師教育 / 新人助産師 / 縦断研究 / IT活用 / 助産実践能力 / 助産師 / 分娩介助 / 産婦ケア / 分娩介助例数 / 卒後産婦ケア能力 / 学生産婦ケア能力 / 助産師基礎教育 |
研究成果の概要 |
わわが国では、助産基礎教育では10例を経験することが義務付けられている 。免許取得後、10例毎に40例までの産婦ケア能力を前向き縦断調査した。 全国の分娩を扱う医療機関に勤務する新卒助産師229名が参加した。分娩介助例数ごとに産婦ケア能力の平均点は上昇し、分散が少なくなった。介助技術は、20例で学生時代より有意に上昇した。さらに20-40例で有意に得点の上昇がみられた。以上の結果から、助産基礎教育においては、判断・予測するアセスメントと助産ケア実践の態度を育成することが重要であることが考えられた
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