研究課題/領域番号 |
24390506
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
花田 裕子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (80274744)
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研究分担者 |
北島 謙吾 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (30204887)
岩瀬 信夫 日本赤十字広島看護大看護学部, 特任教授 (40232673)
小澤 寛樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (50260766)
河村 奈美子 (大西 奈美子 / 河村 奈美子(大西) / 大西) 大分大学, 医学部, 准教授 (50344560)
本田 純久 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (90244053)
星 美和子 福岡女学院看護大学, 看護学部, 教授 (70433133)
永江 誠治 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (50452842)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 移行支援 / 自立支援 / 児童虐待 / 里親 / 法的保護施設 / 16歳 / 支援プログラム / 里親支援 / ヨーロッパ / 質的データ / 量的データ / 経済問題 / 専門家配属 / 自立 / 若者 / 児童虐待被害者 / 地域 / 地域精神看護 / 養育 / 里親0 |
研究成果の概要 |
3年間で、16歳以上の虐待被害にあった若者たちが生活していると考えられる施設に 調査用紙を送り、回収率60%前後でデータを収集した。里親たちは子どもの対人関係形成力の低さ、学力の低さ、基本的生活習慣の未獲得、感情の抑制の問題共通した悩みを持っていた。インタビューでは中学生以降に委託されると育てなおしや学習の遅れを取り戻すにも、里親との信頼関係形成にも時間が足りないこと、精神疾患や発達障がいがある虐待被害児の学校生活の継続や生活力を付けることが難しく、もっとも多く語られたのは信頼できる相談先がないことであった。脳科学的は信頼関係のある大人からの生活トレーニングが効果があることが明らかになっている。
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