研究課題/領域番号 |
24390508
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
渡辺 みどり 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (60293479)
|
研究分担者 |
安田 貴恵子 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (20220147)
百瀬 由美子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (20262735)
征矢野 あや子 佐久大学, 看護学部, 教授 (20281256)
千葉 真弓 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (20336621)
池田 光穂 大阪大学, 学内共同利用施設等, 教授 (40211718)
堀内 ふき 佐久大学, 看護学部, 教授 (90219303)
阿保 順子 長野県看護大学, 看護学部, その他 (30265095)
|
連携研究者 |
太田 克矢 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (60295798)
坂田 憲明 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (70158921)
喬 炎 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (70256931)
多賀谷 昭 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (70117951)
松澤 有夏 長野県看護大学, 看護学部, 講師 (30436894)
曽根 千賀子 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (40336623)
細田 江美 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (10290123)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 認知症 / トータルケア / プログラム開発 / 地域参画型 |
研究成果の概要 |
認知症の予防から終末期までの一連のケアの質向上のためのプログラムの実施、評価を行った。 身体機能維持の水中運動として歩行能力の維持向上とバランス能力が重要であり、5年以上継続したものには精神機能に効果が認められた。家族介護者相談は、未だ中等度の家族相談が多く、初期の相談システムの確立・構築が必要である。施設における随伴症状への対応や個別的なケアの質は、配置されているケアマネージャーのキャリア・職種による違いが認められ、キャリアの長い看護職の配置が必要と考えられた。終末期の生活への希望や意向は、個々の高齢者が持っておりこれらを尊重したケアが重要である。
|