研究課題/領域番号 |
24390510
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
上野 昌江 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70264827)
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研究分担者 |
大川 聡子 大阪府立大学, 看護学部, 准教授 (90364033)
根来 佐由美 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (50508794)
安本 理抄 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (00733833)
和泉 京子 武庫川女子大学, 看護学部, 教授 (80285329)
山田 和子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10300922)
柳川 敏彦 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (80191146)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 母子保健 / 子ども虐待 / 発生予防 / 家庭訪問 / 社会的不利 / 周産期 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は乳児早期に支援が必要な「社会的不利」な状況にある子どもと親、家族を見極めるための指標を新生児家庭訪問で実施した事例に適用し、指標の活用可能性を検討することである。 3年間家庭訪問を実施した事例において、EPDS9点以上は約1割、Bonding3点以上は約3割、ニーズの指標4点以上は約0.5割であった。これらの指標と3歳児健診時の育児の状況を比較すると「育児でイライラする」が多くなっており、新生児期からこれらの指標が高い親への支援が重要であることが示唆された。
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