研究課題/領域番号 |
24401025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
松岡 洋子 岩手大学, 教育推進機構, 教授 (60344628)
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研究分担者 |
足立 祐子 新潟大学, 国際センター, 准教授 (00313552)
西山 教行 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (30313498)
郭 俊海 九州大学, 留学生センター, 教授 (20377203)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 多文化社会 / コミュニティ形成 / 人材育成 / 複言語複文化 / 言語政策 / 複言語 / コミュニティキーパーソン / 複言語コミュニケーション能力 / 研修 / 国際研究者交流(シンガポール、ドイツ、韓国) / 国際情報交換(カナダ) / 第二言語教育 / リーダー育成 / 異文化間接触促進 / 複言語コミュニケーション / 社会教育 |
研究成果の概要 |
多言語社会カナダ、シンガポールでは複数の言語が共存する状態に寛容で、行政やコミュニティにおいて複言語使用者キーパーソンが活動することが常態化していることが、調査の結果明らかになった。一方、単言語社会ドイツ、韓国では、未だに異文化に対する抵抗感はあるが、移民背景を持つ市民と接触するキーパーソンに対する異文化コミュニケーション力研修が行われるようになったという変化が確認できた。これらの研修を参考に、日本の行政、自治会役員等を対象に異文化対応力研修を試行したところ、異文化に対する意識、知識、スキルの必要性に対する認識が高まったという反応を得た。
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