研究課題/領域番号 |
24402015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小此木 政夫 九州大学, 韓国研究センター, 研究員 (50051842)
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研究分担者 |
平岩 俊司 関西学院大学, 国際学部, 教授 (10248792)
益尾 知佐子 九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授 (90465386)
礒崎 敦仁 (磯崎 敦仁) 慶應義塾大学, 法学部, 専任講師 (40453534)
西野 純也 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (10453531)
井岡 博 九州大学, 韓国研究センター, 非常勤研究員 (00601684)
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研究協力者 |
若宮 啓文 公益財団法人日本国際交流センター, シニアフェロー
高橋 伸夫 慶應義塾大学, 教授、東アジア研究所長
加茂 具樹 慶應義塾大学, 総合政策学部, 准教授
小嶋 華津子 慶應義塾大学, 法学部, 准教授
崔 慶原 九州大学, アジア太平洋未来研究センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 中国 / 中朝関係 / 北朝鮮 |
研究成果の概要 |
昨今、東アジアの地域秩序は、地政学的な挑戦者として登場した中国と、それに対する各国の対応によって再編期を迎えている。本研究では中国と北朝鮮の外交がどのように変動し、それが中朝関係にどう影響してきたかを解明した。米中を軸とした中朝、中韓、日韓、日朝関係の変動や北朝鮮の政治・経済・軍事体制の行方を分析し、東アジアの中で中朝関係を位置づけた。 また、歴史研究を重視して複数回の海外調査を通して新史料を収集し、中国、米国、韓国などの専門家との意見交換を行い、史料が語れない空白部分を埋めることができた。このような研究ネットワークは、研究上の難点を克服し、後続研究のために必要な土台になるだろう。
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